COS関数って何？ExcelのCOS関数の基本と使い方を解説

2025-02-20 13:49:57

2025-02-20 13:49:57

#Excel #Spreadsheets #Googleスプレッドシート #使い方 #関数

COS

機能概要

指定された角度のコサインを返します。

書式

COS（数値）

数値：コサインを求める角度を数値またはセル参照で指定します。指定する角度の単位はラジアンである必要があります。

解説

角度が度で表されている場合は、「180/PI()」を掛けるか、またはRADIANS関数を使用してラジアンに変換します。

用例

数式計算結果説明
=COS(-0.5) 0.877582562 「-0.5」ラジアンのコサインを求めます。
=COS(30*PI()/180) 0.866025404 「30」度のコサインを求めます。
=COS(RADIANS(30)) 0.866025404 RADIANS関数を利用し、「30」度のコサインを求めます。

数式	計算結果	説明
=COS(-0.5)	0.877582562	「-0.5」ラジアンのコサインを求めます。
=COS(30*PI()/180)	0.866025404	「30」度のコサインを求めます。
=COS(RADIANS(30))	0.866025404	RADIANS関数を利用し、「30」度のコサインを求めます。

犬山亮

職務:キングソフトオンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴：WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。