機能概要
指定された配列の対応する要素の積の合計を返します。書式
SUMPRODUCT(配列1,...)- 配列1:計算の対象となる要素を含む配列を指定します。引数は2個から30個まで指定できます。
解説
- 数値以外の要素は「0」と見なされます。
- 指定した配列の列数と行数は等しくなければなりません。異なる場合は、エラー値「#VALUE!」が返されます。
用例
A B C D 1 配列1 配列2 配列3 配列4 2 3 8 12 -2 3 1 5 2
数式 計算結果 説明 =SUMPRODUCT(A2:A3,B2:B3) 29 「配列」が1列である場合です。 =SUMPRODUCT(A2:B2,A3:B3) 12 「配列」が1行である場合です。 =SUMPRODUCT(A2:B3,C2:D3) 22 「配列」が複数の列である場合です。