
CONCATENATE関数はどんな関数?
CONCATENATE関数は、複数の文字列を結合して1つの文字列にする関数です。セルの値や直接入力した文字列、計算結果などを組み合わせて新しい文字列を作成できます。
CONCATENATE関数の入力方法と引数
=CONCATENATE(文字列1,[文字列2], ... )
CONCATENATE関数の活用方法
複数のセルに入力された文字を結合したいとき、CONCATENATE関数を使えば効率よく1つの文字列に結合することができます。
顧客名簿作成をサンプルデータに、姓と名を1つのセルに氏名として表示してみましょう。
例)B4セル「鈴木」の場合
=CONCATENATE(B4,C4)
姓と名のあいだにスペースを入れる場合は、「" "」(全角または半角のスペース)を入力します。
=CONCATENATE(B4," ",C4)
サンプルデータ
|
fx
A | B | C | D | |
1 | ID | 姓 | 名 | 氏名 |
2 | 11001 | 田中 | 太郎 | 田中太郎 |
3 | 11002 | 佐藤 | 花子 | 佐藤花子 |
4 | 11003 | 鈴木 | 幸之助 | =CONCATENATE(B4,C4) |
5 | 11004 | 山崎 | 剛 | |
6 | 11005 | 中野 | 裕美 |
CONCATENATE関数でエラーが表示される場合の対処法
- セルを結合する際にスペースを入れる場合は、スペースを入れたい部分に文字列「" "」(半角スペース)または「" "」(全角スペース)を入れてください。
- 文字列同士だけでなく、数値のセルを持ってきても自動で文字列として結合されます。
- 引数の数に上限がありますが、多くの引数を扱う場合は文字列演算子「&」の使用も検討してください。
まとめ
CONCATENATE関数は、複数セルの文字列をまとめて1つの文字列を作るときに便利な関数です。空白や区切り文字を挿入する場合は、スペースや区切り文字を引数の間に加えることを忘れずに行いましょう。上限を超える引数を扱う場合や構成が複雑になる際は、文字列演算子「&」などの併用を検討すると柔軟に対応できます。