機能概要
ワイブル分布の値を返します。この分布は、機械が故障するまでの平均時間のような信頼性の分析に使用されます。書式
VARPA(数値1, 数値2,...) 数値1, 数値2,... 母集団全体に対応する数値を 1 〜 30 個までの範囲で指定します。用例
A4に=WEIBULL(A1,A2,A3,TRUE) A5に=WEIBULL(A1,A2,A3,FALSE)を指定すると以下の表の結果となります。 A4の=WEIBULL(A1,A2,A3,TRUE)ではxにA1、αにA2、βにA3を指定し関数形式にTRUEを指定しています。A4にはワイブル累積分布関数の値0.81612678が返されます。A4の=WEIBULL(A1,A2,A3,FALSE)ではxにA1、αにA2、βにA3を指定し関数形式にFALSEを指定しています。A4にはワイブル確率密度関数の値0.031139091が返されます。A | |
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1 | 50 |
2 | 5 |
3 | 45 |
4 | 0.81612678 |
5 | 0.031139091 |