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INDEX関数の使い方

create time

2025-01-21 17:57:25

update time

2025-02-13 17:17:04


INDEX関数はどんな関数?

INDEX関数は、指定された範囲内の特定の位置にある値を返す関数です。範囲から具体的な行番号と列番号を指定することで、その位置のデータを取得することができます。

INDEX関数の入力方法と引数

=INDEX(配列,行数を指定,[列数を指定],[領域の番号])

INDEX関数の活用方法

とある小さな会社が社員の月間出勤日数を表にまとめて管理しているとします。この表から特定の社員が特定の月に何日勤務したのかを調べたい場合に便利なのがINDEX関数です。
下記サンプルデータを出勤表として、このデータの中から社員「鈴木」さんの3月の出勤日数を求めるとします。 鈴木さんのデータは、B2からE4までを範囲とし、その中の行番号2と、列番号3に対応する値を取り出します。

サンプルデータ

|

fx


A B C D E
1 社員名 1月 2月 3月 4月
2 田中 20 18 22 21
3 鈴木 15 19 20 23
4 佐藤 25 20 21 19
5 鈴木さんの3月の出勤日数は? =INDEX(B2:E4,2,3)

INDEX関数でエラーが表示される場合の対処法

  • 指定する行番号と列番号は、範囲(配列)内の相対的な番号で指定します。
  • 行数を指定 または 列数を指定 が範囲を超えるとエラーになります。
  • 配列 が1行または1列の場合、行数を指定 または 列数を指定 を省略できます。

まとめ

INDEX関数は、指定した範囲の中から行と列を指定して特定のデータを効率的に取得するのに役立ちます。特定の位置の値を抽出することで、大量のデータの中から必要な情報だけを取り出すことができるのでデータ管理や分析において便利な関数です。

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マッケンジー由美

マッケンジー由美

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