プレゼンテーションソフトを使いファイル作成する場合、ツールはいくつかの選択肢があります。
「WPS Officeを使ってみたいけど、何ができ、何ができないか不安」と感じている人のために「多くのユーザーが重要と考える機能」をAIに聞いて、WPS Officeがどれだけ対応しているのかを確認してみました。
あくまでもAIに聞いてみた結果のため、編集の目的やユーザーによって重視するポイントが異なることはご了承ください。
第10位:アニメーションや効果設定
WPS Officeで対応
スライドやオブジェクトに動きをつけるアニメーションや、スライド間の移行に変化やアクションを加える機能。内容を強調し、より効果的なプレゼンテーションにすることができます。
WPS Officeでは、「アニメーション」タブから設定することができます。
第9位:テーマとテンプレート
WPS Officeで対応
効率的に見栄えの良いスライドを作成できるデザインを一括で設定できる「テーマ」や、様々な用途に合わせた「テンプレート」を利用できる機能。
WPS Officeでは、「デザイン」タブからテンプレートの設定と配色スタイルを選択、変更することができます。
第8位:スマートアート
WPS Officeで対応
アイデアやプロセスをわかりやすく伝えるための「フローチャート」や「ピラミッド図形」「組織図」といった図形を簡単に作成することができる機能。
WPS Officeでは「スマート図形」という名称で、97種の図形から選択、作成することができ、「挿入」タブから使用することができます。
第7位:動画の挿入
WPS Officeで対応
図形やスライドだけでは伝えにくい内容を説明するために、動画や音声を挿入する機能。
WPS Officeでは「挿入」タブの「ビデオ」や「オーディオ」から設定することができます。
第6位:クラウド同期(保存)
WPS Officeでは非対応
WPS Cloudで対応
スライドをクラウドに保存し、どこからでもアクセスできる機能。
チームでの共同作業やプレゼンテーションの準備がシームレスに行うことができます。第5位:発表者ツール
WPS Officeで対応
発表者をサポートするための機能で、プレゼンテーション中に発表者だけが見れるノートやタイマー、次のスライドのプレビューなどを表示します。
WPS Officeでは、サブディスプレイを拡張表示している場合に、「スライドショー」タブで「発表者ツールを使用する」にチェックが入っていれば、スライドショーを開始した際に発表者ツールが表示され使用することができます。
第4位:共同編集
WPS Officeでは非対応
WPS Cloudでは対応
複数人で同時に一つのプレゼンテーションファイルを編集できる機能。チームプロジェクトや共同発表の効率を大幅に向上させることが期待できます。
第3位:画像編集ツール
WPS Officeで対応
スライド内に挿入した画像を編集するためのツール。トリミング、効果の追加、調整などが可能で、プレゼンテーションの資料のクオリティを高めることができます。
第2位:動画、画像の再生/効果の詳細設定
WPS Officeで対応
スムーズなプレゼンテーションを実現するための画像、動画、音声ファイルをスムーズに再生できる機能。
WPS Officeでは対象の動画を選択(クリック)した際に表示される「ビデオツール」から開始するタイミングや繰り返し設定ができ、画像のアニメーション設定から効果を開始するきっかけの設定などの詳細設定を行えます。
第1位:スライドの作成と編集
WPS Officeで対応
スライド作成ソフトの最も基本的かつ重要な機能。
スライドの基本的な作成、編集、整理がスムーズに行えることが必須となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?第1位はプレゼンテーションソフトなので、あって当然の機能ですが、ツールによっては操作方法に戸惑うこともあるかと思います。WPS Officeでは、Microsoft PowerPointに近い操作ができるよう設計されているため、改めて操作方法を学ぶことなく使い始めることができます。
全体を通して見ると、ランキングTop10の内、80%はWPS Officeで対応しており、WPS Cloudなら100%対応しています。ただし、機能の詳細な内容についてはユーザーによって不十分と感じる点もあると思います。WPS Officeには購入前に機能を確認できる無料体験版があるので、体験版にて詳細な機能確認をお試しください。