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Googleスプレッドシート・WPS Spreadsheetsで一つのグラフで複数データを切り替えて表示する方法「スライサー」

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2024-08-16 10:27:52

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2024-08-20 18:25:57



表のデータをグラフ化する際、データ量が多すぎて、どの線がどのデータを表しているか見づらくなってしまったことはないでしょうか?

スライサー機能を使えば、データの絞り込みやグラフへの反映をすぐに行うことができます。

WPS Spreadsheetsでも使える機能となるため、記事後半ではWPS Spreadsheetsでの操作方法をご紹介いたします。


Googleスプレッドシートで作成したグラフにスライサーを追加する

下記のような売上件数のデータがあった場合、まずはグラフを挿入していきます。



1. 「挿入」タブから「グラフ」を選択します。





2. 「データ」タブから「スライサーを追加」を選択します。


3. 右側のワークウィンドウで「店舗」を選択します。


4. 表示したい項目を選択します。


5. 横浜店だけのデータが表示されます。



WPS Spreadsheetsで作成したグラフにスライサーを追加する

WPS OfficeのSpreadsheetsでもスライサーを追加できます。体験版でも使える機能なので、記事を読みながら操作をしたい方は下記より体験版ダウンロードをお試しください。


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1. 「挿入」タブからグラフを追加します。



2. 「集合縦棒」をクリックします。



3. Googleスプレッドシートの内容と合わせるため、「行/列の切り替え」をクリックします。

不要の場合は、次のステップをご参照ください。



4. 「挿入」から「テーブル」を選択します。



5. 範囲を確認しOKをクリックします。



6. 「デザイン」タブから「スライサーを挿入」を選択します。



7. デフォルトではすべて選択されているため、特定のデータを選択します。


8. 梅田店のみ絞り込まれます。



まとめ

スライサーではフィルターと異なり、ワンタッチで絞りこむことができるため、より直感的に操作ができます。ぜひ活用してみてください。


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犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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