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ADDRESS関数って何?ExcelのADDRESS関数の基本と使い方を解説

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2025-02-19 15:42:45

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2025-02-19 15:42:45

機能概要

シートで指定されたセル参照の値を文字列で返します。

書式

ADDRESS(行番号,列番の順序番号,[類型の参照],[スタイルの参照],[シートの名前])
  • 行番号:セル参照に使用する行番号を数値で指定します。
  • 列の順序番号:セル参照に使用する列番号を数値で指定します。
  • 類型の参照:セル参照の種類を指定します。
  • 類型の参照結果として返される参照の形式
    1または省略絶対参照
    行は絶対参照、列は相対参照
    行は相対参照、列は相対参照
    相対参照
  • スタイルの参照:セル参照をA1形式かR1C1形式に指定する論理値です。スタイル参照を「True」に指定する、または省略する場合は、A1形式を返し、「False」に指定する場合は、R1C1形式を返します。
  • シートの名前:外部参照として使用されるワークシートの名前を文字列で指定します。指定しない場合は、どのワークシートの名前も返されません。

用例

数式計算結果説明
=ADDRESS(1,1)$A$1行も列も絶対参照の文字列で指定されたセル参照を返します。
=ADDRESS(1,1,2)A$1行は絶対参照、列は相対参照の文字列で指定されたセル参照を返します。
=ADDRESS(1,1,2FALSE)R1C[1]行は絶対参照、列は相対参照、R1C1アドレスを表すの文字列で指定されたセル参照を返します。
=ADDRESS(1,1,2,FALSE,"[Book2]Sheet1")[Book2]Sheet1!R1C[1]別のワークシートの名前を指定して、行は絶対参照、列は相対参照の文字列で指定されたセル参照を返します。
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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