ATAN関数って何？ExcelのATAN関数の基本と使い方を解説

2025-02-20 13:49:55

2025-02-20 13:49:55

#Excel #Spreadsheets #Googleスプレッドシート #使い方 #関数

機能概要

アークタンジェントを返します。その数値の範囲は-π/2からπ/2までです。

書式

ATAN（数値）

数値：求める角度のタンジェントの値を指定します。

解説

アークタンジェントの値を度で表すには、結果に「180/PI()」を掛けるか、またはDEGREES関数を使用します。
返される角度の値が「-π/2」から「π/2」までのラジアンで表されます。

用例

数式計算結果説明
=ATAN(-1) -0.785398163 「-1」のアークタンジェントをラジアンで求めます。
=ATAN(-1)*180/PI() -45 「-1」のアークタンジェントを角度で求めます。
=DEGREES(ATAN(-1)) -45 DEGREES関数を利用し、「-1」のアークタンジェントを角度に転換します。

数式	計算結果	説明
=ATAN(-1)	-0.785398163	「-1」のアークタンジェントをラジアンで求めます。
=ATAN(-1)*180/PI()	-45	「-1」のアークタンジェントを角度で求めます。
=DEGREES(ATAN(-1))	-45	DEGREES関数を利用し、「-1」のアークタンジェントを角度に転換します。

犬山亮

職務:キングソフトオンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴：WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。