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LCM関数って何?ExcelのLCM関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:49:56

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機能概要

整数の最小公倍数を返します。最小公倍数とは引数数値1,引数数値2,・・・に指定されたすべての整数に共通する倍数の中で、最も小さい倍数の事です。LCM関数は分母の異なる分数の和を求める場合などに使用します。

書式

LCM(数値1,数値2,・・・)
  • 数値1,数値2,・・・ 最小公倍数を求める数値を指定します。引数は1〜30個まで指定可能です。整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。

解説

  1. 引数に数値以外の値を指定すると、エラー#VALUE!が返されます。
  2. 引数に負の数を指定すると、エラー#NUM!が返されます。

用例

AB
1数式説明(結果)
2=LCM(6,3)6と3の最小公倍数6を返します。
3=LCM(32,48)32と48の最小公倍数96を返します。
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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