機能概要
二つの配列で対応する要素の差を2乗し、その合計値を求める関数です。書式
SUMXMY2(配列1,配列2)- 配列1と配列2のデータの個数が異なる場合はエラー値#N/Aが返されます。
- 論理値や文字列、空白セルは計算対象外となります。
解説
- 配列1:対象となる一方の数値配列またはセル範囲を指定します。
- 配列2:対象となるもう一方の数値配列またはセル範囲を指定します。
用例
B5に=SUMXMY2(A2:A4,B2:B4)を入力すると以下の表の結果となります。 B5の=SUMXMY2(A2:A4,B2:B4)では配列1にA2:A4、配列2にB2:B4を指定し、B5に対応する要素の差を2乗しそれらの合計値78を返します。 計算内容は5*5+7*7+2*2となります。A | B | |
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1 | 配列1 | 配列2 |
2 | 5 | 10 |
3 | 10 | 3 |
4 | 2 | 4 |
5 | 差の2乗の合計 | 78 |