ACOS関数って何？ExcelのACOS関数の基本と使い方を解説

2025-02-20 13:50:04

2025-02-20 13:50:04

#Excel #Spreadsheets #Googleスプレッドシート #使い方 #関数

機能概要

指定された数値のアークコサインを返します。戻り値の角度は0からπまでの範囲のラジアンとなります。

書式

ACOS（数値）

数値：求める角度のアークコサインを「-1」から「1」までの範囲で指定します。

解説

アークコサインの値を度で表すには、結果に「180/PI()」を掛けるか、またはDEGREES関数を使用します。

用例

数式計算結果説明
=ACOS(-0.5) 2.094395102 「-0.5」のアークコサインをラジアンで求めます。
=ACOS(-0.5)*180/PI() 120 「-0.5」のアークコサインを角度で求めます。
=DEGREES(ACOS(-0.5)) 120 DEGREES関数を利用し、「-0.5」のアークコサインを角度に変換します。

数式	計算結果	説明
=ACOS(-0.5)	2.094395102	「-0.5」のアークコサインをラジアンで求めます。
=ACOS(-0.5)*180/PI()	120	「-0.5」のアークコサインを角度で求めます。
=DEGREES(ACOS(-0.5))	120	DEGREES関数を利用し、「-0.5」のアークコサインを角度に変換します。

犬山亮

職務:キングソフトオンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴：WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。