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STEYX関数って何?ExcelのSTEYX関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:52:45

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機能概要

回帰直線の個別の x の値に対する y の予測値の標準誤差を返します。標準誤差とは、個別のxの値に対する y の予測値の誤差の程度を計測するための尺度です。

書式

=STEYX(既知のy, 既知のx))既知のy 従属変数の値を含む数値配列またはセル範囲を指定します。
既知のx 独立変数の値を含む数値配列またはセル範囲を指定します。

解説

・引数には、数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定します。
・引数として指定した論理値、および、数値を表す文字列が計算の対象となります。
・引数として指定した配列またはセル範囲に文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。ただし、数値として 0 (ゼロ) を含むセルは計算の対象となります。
・エラー値または数値に変換できない文字列を引数に指定すると、エラーになります。
・既知の y と既知の x に含まれているデータの個数が異なるときは、エラー値 #N/A が返されます。
・既知の y と既知の x にデータが含まれていないとき、またはデータの個数が 3 つ未満であるときは、エラー値 #DIV/0! が返されます。 y の予測値の標準誤差は次のように定義されます。ここで、x は標本平均 AVERAGE(既知の x)、y は標本平均 AVERAGE(既知の y)、n は標本数です。

用例

既知のy、既知のxを入力し、回帰直線の標準誤差を求める場合 B8のセルに、=STEYX(A1:A7,B1:B7)と入力する
 AB
128
239
374
4910
583
6115
742
8結果3.6747583.39047594
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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