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SEARCH関数って何?ExcelのSEARCH関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:58:38

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2025-02-20 13:58:38

機能概要

指定された文字、または文字列が最初に出現した位置を返します。左から右へ検索します。(大文字、小文字は区別されません。)

書式

SEARCH(検索文字列,対象,開始位置)検索文字列:検索する文字列を指定します。半角の疑問符(?)または半角のアスタリスク(*)をワイルドカード文字として使用することができます。ワイルドカード文字の疑問符は任意の1文字を表し、アスタリスクは任意の文字列を表します。 対象:検索文字列を含む文字列を指定します。 開始位置:検索を開始する位置を指定します。

解説

  • SEARCH関数では、文字列を検索するとき、英字の大文字と小文字は区別されません。
  • SEARCH関数は、FIND関数と同じような働きをしますが、FIND関数の場合は、英字の大文字と小文字が区別されます。
  • 検索文字列が見つからないと、エラー値#VALUE!が返されます。
  • 開始位置を省略すると、1を指定したと見なされます。
  • 開始位置に0以下の整数を指定した場合、または開始位置が対象の文字数よりも大きい場合は、エラー値#VALU!が返されます。

用例

用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
 A
1Worksheet
2sheet
3book
 
数式説明(計算結果)
=SEARCH("s",A1,4)最初の文字列のうち、4番目の文字以降に現れる最初の"s"の位置を調べます(5)
=SEARCH(A2,A1)"Worksheet"という文字列から"sheet"の位置を調べます(5)
=REPLACE(A1,SEARCH(A2,A1),5,"book")"sheet"という文字列を"book"に置き換えます(Workbook)
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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