機能概要
指定された文字列をすべて繋げた文字列を返します。つまり、複数の文字列を結合して1つの文字列にまとめます。書式
CONCATENATE(文字列1,文字列2,...)文字列1,文字列2,...1つにまとめる文字列を指定します。引数は1〜30個まで指定できます。また、文字列だけでなく、数値やセル参照も指定できます。
解説
CONCATENATE関数の代わりに、"&"演算子を使用して文字列を結合することもできます。用例
用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。A | |
---|---|
1 | 北海道 |
2 | 東京 |
3 | 寒い |
数式 | 説明(計算結果) |
---|---|
=CONCATENATE(A1,"は",A2,"より",A3,"です") | 上のデータを1つの文字列に結合します(北海道は東京より寒いです) |