WPS Office

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Googleスプレッドシートで「行を挿入」するショートカットの使い方

create time

2024-03-08 02:34:41

update time

2024-04-22 12:33:50

““ショートカットキー”

ショートカットキーで行を挿入

ショートカットとは、通常よりも少ないステップ数で特定の作業を操作するための動作を指し、ショートカットを実行するためのキーボードの組み合わせをショートカットキーと言います。

代表的なショートカットキーである「Ctrl」と「C」を同時に押すことでできる「コピー」や、「Ctrl」と「V」を同時に押すことでできる「貼り付け」が分かりやすい例でしょう。

この記事ではGoogleスプレッドシートで「行を挿入」するショートカットをWindowsやMacといったOSによるキーボードの違いを踏まえて説明します。

Googleスプレッドシートで「行を挿入」するショートカットキー

Googleスプレッドシートで関数を入力する方法を知っている方は多いかと思います。

しかし、ショートカットを使いこなしている方は少ないのではないでしょうか?ショートカットキーはマウスクリックなどの操作を、キーボードだけで行うことで、より効率的に作業を進めることができます。

Macでの操作方法:

Step 1: Googleスプレッドシートを開く

A fresh dummy Google Sheet document


行を挿入したいシートを開いてください。

Step 2: 行を挿入したいセルを選択

 Selecting the affected rows


1つのセルのみを選択している状態でショートカットキーの操作をすると、1行または1列のみ挿入されます。

2行挿入したい場合は、2つのセルを選択してください。そうすれば繰り返し作業する必要がなくなり、効率化を図ることができます。

※選択したセルの数と同じ数の行が挿入されます。

Step 3: キーボードのショートカット「⌘ + option + =」を押下

行を挿入する前にクリックしたりポインタを動かす必要はありません。

Step 4: 表示される選択肢から、任意の内容を選択

Select your preferred choice from the available options


 

上記の操作方法で、セルの挿入や行の挿入のオプションが表示されます。

セルだけを挿入したい場合や、行自体を挿入したいときにぜひ使ってみてください。


Windowsでの操作方法

Windows端末にて行を挿入する際の手順は、Mac端末とほぼ同様の操作方法となります。ただし、使用するキーが異なりますので、ご紹介いたします。

Step 1: Google Spreadsheetsを開く

A new or existing Google Sheet document



すでにシートを開いている場合は、次の操作をご確認ください。

Step 2: 行を挿入したいセルを選択

Select the row(s) you want to work on



 Macでの操作方法と同様に、選択されたセルの数と同じ数のセル・行が挿入されます。

Step 3: キーボードの「CTRL + ALT + =」を押下

「CTRL + ALT + =」を押下することで、先述と同様に行とセルの挿入のオプションが表示されます。

Step 4: 表示される選択肢から、任意の内容を選択

Select the option that best fits your preference



より詳細な位置を指定して挿入する方法

上記の操作方法以外にも、行を挿入することが可能です。下記方法では選択した行の上または下に行を挿入することができます。


Step 1:  Googleスプレッドシートを開き、行を挿入したいセルを選択する


Step 2: Windowsの場合は「Alt + Shift + i + r」。Macの場合は「Ctrl + Option + i + r」。


 これで、選択した行の上または下に行を挿入することができます。


Googleスプレッドシートの標準ショートカットキー

下記の表のショートカットキーはGoogleスプレッドシートで利用することができます。

Windowsで使えるショートカットキー


列を選択

Ctrl + Space

行を選択

Shift + Space

全選択

Ctrl + a

Ctrl + Shift + Space

元に戻す

Ctrl + z

操作のやり直し

Ctrl + y

Ctrl + Shift + z

F4

検索

Ctrl + f

検索と置換

Ctrl + h

フィルの入力

Ctrl + Enter

上のセルをコピー

Ctrl + d

左のセルをコピー

Ctrl + r

保存

(すべての変更はドライブに自動保存されます)

Ctrl + s

開く

Ctrl + o

印刷

Ctrl + p

コピー

Ctrl + c

切り取り

Ctrl + x

貼り付け

Ctrl + v

値のみ貼り付け

Ctrl + Shift + v

ショートカットキーを表示

Ctrl + /

新規シートの追加

Shift + F11

メニューの表示・非表示

Ctrl + Shift + f

入力ツールの表示・非表示

(ラテン語以外の言語のスプレッドシートで利用可能)

Ctrl + Shift + k

入力ツールの選択

Ctrl + Alt + Shift + k

ツール検索(メニュー検索)

Alt + /

Macで使えるショートカットキー

列の選択

Ctrl + Space

行の選択

Shift + Space

全選択

⌘ + a

⌘ + Shift + Space

元に戻す

⌘ + z

操作のやり直し

⌘ + y

⌘ + Shift + z

Fn + F4

検索

⌘ + f

検索と置換

⌘ + Shift + h

フィルの入力

⌘ + Enter

上のセルをコピー

⌘ + d

左のセルをコピー

⌘ + r

保存

(すべての変更はドライブに自動保存されます)

⌘ + s

開く

⌘ + o

印刷

⌘ + p

コピー

⌘ + c

切り取り

⌘ + x

貼り付け

⌘ + v

値のみ貼り付け

⌘ + Shift + v

ショートカットキーを表示

⌘ + /

新規シートの追加

Shift + Fn + F11

メニューの表示・非表示

Ctrl + Shift + f

入力ツールの表示・非表示

(ラテン語以外の言語のスプレッドシートで利用可能)

⌘ + Shift + k

入力ツールの選択

⌘ + Option + Shift + k

ツール検索(メニュー検索)

Option + /

Googleスプレッドシートに代わるソフト - WPS Office

GoogleスプレッドシートやMicrosoft Excel以外にも、表計算ソフトがあります。 WPS Officeの表計算ソフト「Spreadsheets」は、インストールして利用でき、また関数やショートカットキーも使用できます。動作が軽くしっかり作業したい方は、ぜひご検討ください。

WPS Officeでできること

    • WPS Officeは、文書作成・表計算・スライド作成・PDF閲覧(一部モデルでは編集も可)機能を有している総合オフィスソフトです。
    • WPS Officeは、Microsoft Office・GoogleWorkSpace・Libre Officeと互換性があり、ファイル作成、編集、保存が行えます。
    • ソフトウェアサイズが軽量で動作も軽く、端末スペックが高くない場合でも快適にご利用いただけます。
  • WPS Office 体験版のダウンロードとインストール方法

    WPS Officeのダウンロードとインストールは下記手順をご参照ください。:

    Step 1: 下記のページにアクセスします。

    https://tips.kingsoft.jp/page/wps/entry_form

    メールアドレスを入力し、プライバシーポリシーをご確認いただき、「個人情報の取り扱いに同意する」にチェックを入れ「ダウンロードする」をクリックします。

    Step 2: メールを確認します。

    件名:WPS Office 体験版ダウンロードメール|KINGSOFT

    ※迷惑メールフォルダも併せてご確認ください。

    Step 3: プログラムをダウンロードし、インストールします。

    ご利用の端末に合わせたプログラムをダウンロードし、インストールしてください。
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    よくある質問

    1. Googleスプレッドシートでセルを線で囲むには?

    下記手順で枠線を作成することができます。

    Step 1: セルを選択枠線を入れたいセルを選択します。



     

    Step 2: 枠線を選択

    表示されるメニューから任意の枠線を選択します。

    下の写真では、「すべての枠線」を選択しています。


    Click on ‘Borders’ to open up the various options

     

    Step 3: 選択したセルに枠線が表示


      選択したセルにすべての枠線が表示されます。


    2. Googleスプレッドシートは何行まで作成できますか?

    最初は1000行までが表示されます。

    最大で10,000,000行まで作成することが可能です。


    まとめ

    Windows・MacでのGoogleスプレッドシートの行挿入ショートカットの操作方法と、Google スプレッドシートの標準的なショートカットをいくつかご紹介しました。

    Googleスプレッドシートで作成されたファイルをダウンロードし、WPS Officeで開くことも可能です。WPS Officeでも複数のショートカットを使うことができるため、ぜひご利用をお試しください。