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DGET関数の使い方

create time

2025-01-29 11:40:41

update time

2025-04-28 17:45:30

DGET関数はどんな関数?

DGET関数は、指定した条件に一致する値をデータベースから抽出して返す関数です。膨大な行や列があるデータから条件の合う値を簡単に取得できます。もし条件にあてはまる行が複数重複するとエラーとなります。

DGET関数の入力方法と引数

=DGET(データベース, フィールド, 条件)

DGET関数の活用方法

サンプルデータのように「部署」が「営業」かつ「勤続年数」が「4年」の人の「給与」を抽出したいときにはDGET関数が有効です。毎月異なる条件で特定の従業員の情報を参照するときにも、DGET関数を使って条件を設定するだけで給与や部署など必要な1つの値を抽出することが可能です。重複値がある場合はエラー値が返されるのでデータクレンジングにも役立ちます。

DGET関数でエラーが表示される場合の対処法

  • 条件に合致する行が0件の場合はエラーになります。
  • 条件に合致する行が複数ある場合もエラーになります。
  • フィールドの指定にスペルミスがあると正しく動作しません。
  • 見出しを範囲に含めるのを忘れないように注意しましょう。

まとめ

DGET関数は指定した条件に一致する値をデータベースから抽出できます。重複データがあればエラーを返すなど、リストの整合性チェックにも活用可能です。

サンプルデータ

|

fx

ABCDEF
1ID名前部署給与勤続年数
210001田中営業3000005
310002佐藤経理2800003
410003中村営業3200004
510004鈴木開発3500002
610005加藤総務2400003
7
8部署勤続年数
9営業4
10
11=DGET(A1:E5,"給与",A8:B9)
12

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マッケンジー由美

マッケンジー由美

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