
COUNTIF関数はどんな関数?
COUNTIF関数は、指定した範囲の中で特定の条件に合うセルの個数を数えるための関数です。商品名に含まれる文字列や在庫数などの数値条件を指定し、どれだけ該当するデータがあるかを素早く把握することができます。
COUNTIF関数の入力方法と引数
=COUNTIF(範囲,検索条件)
COUNTIF関数の活用方法
ある果物ショップの在庫状況を管理している担当者が、在庫が一定数以上ある商品数を集計する必要が出てきたとします。エクセルやWPS Spreadsheetsなど表計算ソフトで複数の商品データを管理している場合、COUNTIF関数を使えば、条件を指定するだけで瞬時に「基準数以上の在庫を持つ商品がいくつあるか」を算出でき、在庫補充の優先度の判断に役立ちます。たとえば在庫が30個以上ある商品を把握したいときに、範囲を在庫数のセルに設定し、検索条件を">=30"とすれば、その合計数を自動的に計算します。このようにCOUNTIF関数を使用することで、データ量が多くても正確で素早い分析が可能になるため、在庫管理や売上状況の確認など、さまざまな場面で業務効率化につながります。
COUNTIF関数でエラーが表示される場合の対処法
検索条件の入力ミスが多いので、文字列は必ずダブルクォーテーションで囲むことや、不等号を含む数値条件の場合も"<=10"などの形式で指定する必要があります。また、範囲を変更するときには$シンボルなどで絶対参照を使うかどうかも注意が必要です。
まとめ
COUNTIF関数は、指定条件に合致するセルの数を素早く集計する際に非常に役立ちます。検索範囲を間違えないように入力する、検索条件にダブルクォーテーションを付け忘れないなどの注意点を守れば、在庫管理や売上分析など多様なシーンで活用できます。
サンプルデータ
fx
A | B | C | |
1 | 商品コード | 商品名 | 在庫数 |
2 | A001 | りんご | 30 |
3 | A002 | バナナ | 25 |
4 | B001 | みかん | 30 |
5 | B002 | もも | 10 |
6 | 在庫数が30個以上ある商品の数は? | =COUNTIF(C2:C5,">=30") |