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INDEX関数って何?ExcelのINDEX関数の基本と使い方を解説

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2025-02-19 15:42:44

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2025-02-19 15:42:44

機能概要

インデックスを使って、配列から抽出された値を返します。

書式

INDEX(配列,行番号,[列の順序番号],[領域の番号])
  • 配列:配列定数、一つまたは複数のセル範囲を指定します。
  • 行番号:行の位置を数値で指定します。
  • 列の順序番号:列の位置を数値で指定します。
  • 領域の番号:「配列」で複数の範囲を指定した場合は、どの範囲の値を返すか数値で指定します。省略される場合は、範囲番号が「1」に既定されます。

解説

  1. 「配列」が一行または一列のみの場合は、「行番号」か「列の順序番号」を選択できます。
  2. 「行番号」、「列の順序番号」または「領域の番号」に指定されているセル位置は必ず参照範囲の中のセル位置でなければなりません。そうでない場合は、エラー値「#REF!」が返されます。
  3. 複数のセル範囲指定する場合は、範囲をカンマで区切り、括弧で囲む必要があります。

用例

         
ABCDE
1a1 
2b2 
3c3 
4d4 
           
数式計算結果説明
=INDEX(A1:C4,3,2)セル範囲で3行目と2列目が交差するセルの値「う」が返されます。
=INDEX(B1:B4,2)一つの列のみ指定される場合は、列の順序番号が省略される可能ができ、2行目の「い」が返されます。
=INDEX((A1:B2,C3:D4),2,2,2)2番目のセル範囲の2行目と2列目が交差する値「混」が返されます。
=INDEX({1,2;3,4;5,6},3,2) 
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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