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TYPE関数って何?ExcelのTYPE関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:48:51

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2025-02-20 13:48:51

機能概要

値のデータタイプを表した数値(数値=1、文字列=2、論理値=4、エラー値=16、配列=64)を返します。

書式

TYPE(データタイプ)

データタイプ:データ型を調べる値を指定します。データタイプに指定する値と、TYPE関数の戻り値の関係は次のようになります。  
データタイプ戻り値
数値1
テキスト2
論理値4
エラー値6
配列64

解説

  • TYPE関数は、ARGUMENT関数、INPUT関数のように、さまざまなデータ型の値を引数として受け取る関数を使っている場合に役立ちます。TYPE関数により、関数や数式の戻り値のデータ型を調べることができます。
  • セルに数式が入力されているかどうかを確認するためにTYPE関数を使用することはできません。TYPE関数で調べられるのは、結果として表示される値のデータ型だけです。値が数式を含むほかのセルを参照する場合、TYPE関数ではその数式の結果値のデータ型が返されます。

用例

用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
 A
1データ
2田中
数式説明(計算結果)
=TYPE(A2)セルA2に入力されているデータ田中"のデータ型を調べます(2)
=TYPE(A2&"様")"田中様"のデータ型を調べます(2)
=TYPE(2+A2)エラー値#VALUE!を返す数式のデータ型を調べます(16)
=TYPE({1,2;3,4})配列定数のデータ型を調べます(64)
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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