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MDETERM関数って何?ExcelのMDETERM関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:49:57

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2025-02-20 13:49:57

機能概要

配列の行列式としての値を返します。

書式

MDETERM(配列)
  • 配列: 行数と列数が等しい数値配列を指定します。
  • 配列には、A2:C4のようなセル範囲指定と、{1,2,3,4,5,6,7,8}のような配列定数、またはこのいづれかを参考とする名前を指定する事ができます。
  • 指定した配列に空白セルや文字列が含まれている場合は、エラー#VALUE!が返されます。
  • 入れるの行数と列数が等しくない場合はエラー#VALUE!が返されます。

解説

  1. 数値に負の値を指定するとエラー"VALUE!"が返されます。
  2. 数値に3999より大きい値を指定するとエラー"VALUE!"が返されます。

用例

ABCD
1任意の数値   
22556
33357
44060
55229
 数式説明(結果)  
 =MDETERM(A2: D5)2A2:D5のデータの行列式の値336を返します。  
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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