TAN関数って何？ExcelのTAN関数の基本と使い方を解説

2025-02-20 13:50:01

2025-02-20 13:50:01

#Excel #Spreadsheets #Googleスプレッドシート #使い方 #関数

機能概要

指定された角度のタンジェントを返します。

書式

TAN（数値）

数値：タンジェントを求める角度を数値またはセル参照で指定します。角度の単位はラジアンである必要があります。

解説

角度が度で表されている場合は、「180/PI()」を掛けるか、またはRADIANS関数を使用してラジアンに変換します。

用例

　　　　　　　　
A B C D
1 数値 7.9 10.2 -0.2
2 偶数切り上げ 8 12 -2
3 　　　　
数式計算結果説明
=TAN(1) 1.557407725 「1」ラジアンのタンジェントを求めます。
=TAN(RADIANS(45)) 1 「45」度のタンジェントを求めます。
=TAN(45*PI()/180) 1 RADIANS関数を利用し、「45」度のタンジェントを求めます。

	A	B	C	D
1	数値	7.9	10.2	-0.2
2	偶数切り上げ	8	12	-2
3

数式	計算結果	説明
=TAN(1)	1.557407725	「1」ラジアンのタンジェントを求めます。
=TAN(RADIANS(45))	1	「45」度のタンジェントを求めます。
=TAN(45*PI()/180)	1	RADIANS関数を利用し、「45」度のタンジェントを求めます。

犬山亮

職務:キングソフトオンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴：WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。