機能概要
COMBIN関数は総数から指定した個数を指定したときの組み合わせの総数を求める関数です。書式
COMBIN(総数,抜き取り数)- 総数: 抜き取る対象の全体の数を指定します。
- 抜き取り数: 抜き取る組合わせ1組に含まれる項目の数を指定します。
解説
- 整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
- 引数に数値以外の値を指定すると、エラー#VALUE!が返されます。
- 下記の条件でエラー#NUM!が返されます。
総数が0より小さい、抜き取り数が0より小さい、あるいは"総数"が"抜き取り数"より小さい
用例
A B 1 数式 説明(結果) 2 =COMBIN(10,3) 総数10、抜き取り数に3を指定し組み合わせ総数120(通り)を返します。