機能概要
数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を返します。書式
AVERAGEA(数値1,...)- 数値:1〜30までの数値、セル参照、配列、論理値、または数値を表す文字列を指定します。
解説
- 空白セルが無視されます。
- 論理値「TRUE」が「1」、「FALSE」が「0」と見なされます。空白文字列("")も「0」と見なされます。
用例
A B C D E 1 番号 名前 FALSE =IF(A1>0,"","") 2 1 小野均 -1 4 3 2 遠藤太郎 -5 4 TRUE 柿崎元
数式 計算結果 説明 =AVERAGEA(A1:A4) 1 文字列が「0」と見なされ、「TRUE」が「1」と見なされ、平均値が「1」となります。 =AVERAGEA(B1:B4) 0 文字列は「0」と見なされます。 =AVERAGEA(C1:C4) -2 「FALSE」が「0」と見なされ、空白セルC4が無視されません。 =AVERAGEA(D1:D2) 2 空白文字列が「0」と見なされます。