AVERAGEIFS関数って何？ExcelのAVERAGEIFS関数の基本と使い方を解説

2025-02-20 13:52:39

2025-02-20 13:52:39

#Excel #Spreadsheets #Googleスプレッドシート #使い方 #関数

機能概要

範囲内の複数条件に一致するすべてのセルの平均値を求める関数です。

書式

AVERAGEIFS(平均対象,範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2,...)

数値

平均対象	平均する実際のセルを指定します
範囲1	評価の対象となるセル範囲を指定
検索条件1	計算の対象となるセルを定義する条件を数値、式、または文字列で指定します。
範囲2	評価の対象となるセル範囲を指定
検索条件2	計算の対象となるセルを定義する条件を数値、式、または文字列で指定します。

用例

D11に千代田区の既存平均売上金額を求める。

=AVERAGEIFS(D2:D9,B2:B9,"千代田区",C2:C9,"既存"）　結果（D11）27,050円

	A	B	C	D
1	担当	地区	分類	売上金額
2	栗山	千代田区	既存	30,800
3	原	港区	新規	26,300
4	中島	港区	新規	28,200
5	中村	千代田区	新規	26,300
6	坂田	千代田区	既存	23,300
7	浅村	港区	新規	25,500
8	秋山	港区	既存	18,600
9	星	千代田区	新規	16,700
10
11		千代田区の既存平均売上金額		27,050

犬山亮

職務:キングソフトオンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴：WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。