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LARGE関数って何?ExcelのLARGE関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:52:40

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2025-02-20 13:52:40

機能概要

データに指定された何番目かに大きい値を返します。

書式

LARGE(配列,K)
  • 配列:何番目かに大きい値を含むセル範囲または配列を指定します。
  • K:順位を数値で指定します。

解説

  1. LARGE関数は一番大きい値の順位を「1」と見なし、したがって、二番目に大きい値を指定する場合は順位に「2」を指定します。
  2. 「配列」で指定したデータの個数よりも、「K」で指定した数値が大きい場合は、エラー値「#NUM!」が返されます。
  3. 「配列」に数値が一切含まれていない場合は、エラー値「#NUM!」が返されます。
     

用例

         
 ABCD
1番号1FALSE 
20.12-1 
30.563-0.32 
4TRUE4  
55  
数式計算結果説明
=LARGE(B1:B5,3)3 
=LARGE(A1:A4,1)0.56文字列と論理値「TRUE」が無視されます。
=LARGE(B1:B5,8)#NUM!「配列」で指定したデータの個数は五つ、「K」で指定した数値より大きいため、エラー値「#NUM!」が返されます。
=LARGE(D1:D4,3)#NUM!D1:D4に数値が一切含まれていないため、エラー値「#NUM!」が返されます。
 
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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