機能概要
STANDARDIZE関数は標準変化量を返します。書式
STANDARDIZE(x, 平均, 標準偏差)- x 標準化変量を計算する数値を指定します。
- 平均 対象となる分布の算術 (相加) 平均を指定します。
- 標準偏差 対象となる分布の標準偏差を指定します。
解説
- 指定した標準偏差が0または0以下の場合はエラー値#NUM!が返されます。
用例
A4に=STANDARDIZE(A1,A2,A3)を入力すると以下の表の結果となります。 A4の=STANDARDIZE(A1,A2,A3)ではxにA1セルの値120、平均にA2セルの値115、標準偏差にA3セルの2.5を指定し、A4に標準変化量2を返します。A | |
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1 | 120 |
2 | 115 |
3 | 2.5 |
4 | 2 |