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VARPA関数って何?ExcelのVARPA関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:52:42

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2025-02-20 13:52:42

機能概要

引数を母集団全体と見なして、分散を計算します。数値以外に、文字列や、TRUE、FALSE などの論理値も計算の対象となります。

書式

VARPA(数値1, 数値2,...)
  • 数値1, 数値2,...   母集団全体に対応する数値を 1 〜 30 個までの範囲で指定します。

解説

  • VARPA 関数は、引数を母集団全体であると見なします。指定する数値が母集団の標本である場合は、VARA 関数を使って分散を計算します。
  • 引数に TRUE が含まれる場合は 1 と見なされ、文字列または FALSE が含まれる場合は 0 (ゼロ) と見なされます。計算の対象に文字列や論理値を含めない場合は、VARP ワークシート関数を使用 します。

用例

A6に=VARPA(A1:A5)を入力すると以下の表の結果となります。 A6の=VARPA(A1:A5)では数値にA1:A5のセル範囲の参照を指定しA6に標本分散の値7.04を返します。
 A
15
2TRUE
37
49
56
67.04
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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