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BETADIST関数って何?ExcelのBETADIST関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:52:43

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2025-02-20 13:52:43

機能概要

累積β確率密度関数を返します。累積β確率密度関数は、複数の標本を対象に割合の変化を分析する場合などに使用します。たとえば、複数の人が 1 日のうちにインターネットをしている時間の割合を算出するときは、この関数を使用します。

書式

BETADIST(x, α, β, A, B)
  • x   区間 A 〜 B の範囲で、関数を使用して評価する瞬間を指定します。
  •  α   確率分布に対するパラメータを指定します。
  • β   確率分布に対するパラメータを指定します。
  • A   x の区間の下限を指定します。この引数は省略することができます。
  • B   x の区間の上限を指定します。この引数は省略することができます。

解説

  • 引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
  • x < A、x > B、または A = B である場合、エラー値 #NUM! が返されます。A および B を省略すると、標準累積β分布が使用され、A = 0 および B = 1 として計算が行われます。

用例

 B1セルに=BETADIST(3,5,8,1,4)を入力すると以下の表の結果となります。(小数点第4位まで表示)
 AB
1 0.9812
2  
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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