機能概要
その年の第何週目かを表すシリアル値を返します。書式
WEEKNUM(シリアル値,週の基準)シリアル値:日付を指定します。日付は、DATE関数を使って入力するか、ほかの数式またはほかの関数の結果を指定します。たとえば、2007年2月23日を入力する場合は、DATE(2007,2,23)を使用します。日付を文字列として入力した場合、エラーが発生することがあります。週の基準:週の始まりを何曜日とするかを数値で指定します。既定値は1です。
種類 | 説明 |
---|---|
1 | 週の始まりを日曜日とします。曜日には順に1〜7の番号が対応します。 |
2 | 週の始まりを月曜日とします。曜日には順に1〜7の番号が対応します。 |
解説
- Spreadsheetsでは、日付を連続したシリアル値として処理することで、日付の計算が行われています。既定では、1899年12月31日がシリアル値1として保存されます。2008年1月1日は1899年12月31日から39,448日後に当たるので、シリアル値は39,448になります。
用例
用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。A | |
---|---|
1 | 2007-7-8 |
数式 | 説明(計算結果) |
---|---|
=WEEKNUM(A1,1) | 日曜日を週の始めとして、2007年7月8日がその年の第何週目に当たるかを求めます(28) |
=WEEKNUM(A1,2) | 月曜日を週の始めとして、2007年7月8日がその年の第何週目に当たるかを求めます(27) |