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MID関数って何?ExcelのMID関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:58:42

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2025-02-20 13:58:42

機能概要

文字列の指定された位置から、指定された長さの文字列を返します。

書式

MID(文字列,開始位置,文字数)文字列:取り出す文字を含む文字列を指定します。

開始位置:文字列から取り出す先頭文字の位置(文字番号)を数値で指定します。文字列の先頭文字の位置が1になります。

文字数:取り出す文字数を指定します。

解説

  • 開始位置が文字列の文字数より大きい場合、空白文字列("")が返されます。
  • 開始位置が文字列の文字数より小さく、開始位置と文字数(バイト数)の和が文字列の文字数を超える場合、開始位置から文字列の最後までの文字が返されます。
  • 開始位置が1より小さい場合、エラー値#VALUE!が返されます。
  • 文字数に負の数を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

用例

用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
 A
1日本料理店の寿司
 
数式説明(計算結果)
=MID(A1,1,5)上の文字列の先頭から5文字を取り出します(日本料理店)
=MID(A1,7,20)上の文字列の7番目の文字から20文字を取り出します(寿司)
=MID(A1,15,6)開始位置が文字列の長さを超えるので、空の文字列が返されます()
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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