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REPLACEB関数って何?ExcelのREPLACEB関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:58:43

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2025-02-20 13:58:43

機能概要

文字列中の指定されたバイト数の文字を他の文字に置き換えます。この関数は、2 バイト文字の言語に有効です。

書式

REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト数, 置換文字列)

文字列:置き換える前の文字列を指定します。文字列を直接指定する場合は、ダブルクォーテーションで囲みます。また、文字列が入力されているセルを指定することもできます。

開始位置:置き換える文字位置を指定します。全角は2文字、半角は1文字として扱われます。

長さ:置き換える文字の長さを指定します。全角は2文字、半角は1文字として扱われます。

置換文字:実際に置き換える文字を指定します。文字列を直接指定する場合は、ダブルクォーテーションで囲みます。また、文字列が入力されているセルを指定することもできます。

エラーの種類:
  • 開始位置に0以下の値を指定すると#VALUE!エラーになります。
  • 長さにマイナスの値を指定すると#VALUE!エラーになります。

用例


REPLACEB 関数では、各文字が 2 として数えられるため、"東谷区渋" が返ります。第 2 引数で開始位置を 4 バイト目 (2 文字目) に設定し、第 3 引数で長さを 4 バイト (2 文字) に設定しています。

=REPLACEB("東京都渋",4,4,"谷区") = "東谷区渋"
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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