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FIND関数って何?ExcelのFIND関数の基本と使い方を解説

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2025-02-20 13:58:44

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2025-02-20 13:58:44

機能概要

条件に該当する文字の位置を返します。(大文字と小文字は区別されます。)

書式

FIND(検索文字列,対象,開始位置)

検索文字列:検索する文字列を指定します。

対象:検索文字列を含む文字列を指定します。

開始位置:検索を開始する位置を指定します。対象の先頭文字から検索を開始するときは1を指定します。開始位置を省略すると、1を指定したと見なされます。

解説

  • 検索文字列に空白文字列("")を指定した場合、先頭文字と一致したものと見なされ、開始位置に指定した文字番号、または1が返されます。
  • 検索文字列にワイルドカード文字を使うことはできません。
  • 検索文字列が対象の中で見つからない場合、エラー値#VALUE!が返されます。
  • 開始位置に0以下の整数を指定した場合、エラー値#VALUE!が返されます。
  • 開始位置が対象の文字数よりも大きい場合、エラー値#VALUE!が返されます。

用例

用例を新規のワークシートにコピーすると、計算結果を確認できます。
 A
1MiriamMcGovern
 
数式説明(計算結果)
=FIND("M",A1)上の文字列内で最初に"M"が現れる位置を調べます(1)
=FIND("m",A1)上の文字列内で最初に"m"が現れる位置を調べます(6)
=FIND("M",A1,3)上の文字列内で、3番目の文字以降に現れる最初の"M"の位置を調べます(8)
犬山 亮

犬山 亮

職務:キングソフト オンラインショップ店長
プロフィール: 普段の利用PCはmacOS、業務ではWindowsを使用。オフィスソフトは集計作業、企画書作成、データ分析で利用しており、利用歴5年目。現在は、マウスを極力使用せず、キーボードのみでのファイル編集に挑戦中です。
業務歴:WPS Officeのカスタマーサポートに1年従事。その後、楽天、Yahoo、Amazonでの公式ショップを経験の後、キングソフト公式ショップ店長に就任。キングソフトTipsにてWPS Officeの使い方を発信中。

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