機能概要
修正ベッセル関数 Kn(x)を返します。書式
=BESSELK(x,n)x 関数に代入する値を指定します。 n ベッセル関数の次数を指定します。nに整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。解説
・xに数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。・nに数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。
・nに負の数を指定すると、エラー値#NUMが返されます。
・変数をxとするn次の修正ベッセル関数は、次の数式で表されます。
ここでJnとYnは、それぞれBESSELJ関数とBESSELK関数を表します。
用例
変数を1.8とする2次の修正ベッセル関数Kn(x)を求める場合 B3のセルに =BESSELK(B1,B2) と入力するA | B | |
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1 | x | 1.8 |
2 | n | 2 |
3 | 結果 | 0.348846 |