機能概要
パラメーターリストに含まれる数値の個数を返します。書式
COUNT(値1,...)- 値:1〜30までの数値、数値を含む名前、セル参照、配列を指定します。
解説
- パラメーターが配列またはセル参照の場合は、含まれる数値のみ統計されます。指定したパラメーターに含まれる文字列、空白セル、論理値、エラー値などが無視されます。
- COUNT関数は、数値、日付、数値を表す文字列を計算対象として統計します。エラー値またはほかの数値に転換できない文字列が無視されます。
用例
A B C D 1 番号 1 2 0.1 2 -1 3 0.56 3 -0.32 4 TRUE 4 5 5
数式 計算結果 説明 =COUNT(A1:A5) 2 文字列と空白セルが計算対象と見なされません。 =COUNT(B1:B5) 5 =COUNT([book2]Sheet1!$A$1:$B$3) 3 ほかのワークシートの参照の場合は、セル参照のスタイルは絶対参照となります。