機能概要
ガンマ分布関数の値を返します。 x α βに数値以外を指定するとエラー値#VALUE!が返されます。 xに負の数を指定した場合、エラー値#NUM!が返されます。 α、βに0または負の数を指定した場合、エラー値#NUM!が返されます。 関数形式にTRUEを指定した場合は累積分布関数の値を返し、FALSEを指定した場合は確率密度関数の値が返されます。書式
GAMMADIST(x,α,β,関数形式)- x 数値(関数に代入する値)を指定します。
- α 数値(ガンマ分布のパラメータ)を指定します。
- β 数値(ガンマ分布のパラメータ)を指定します。
- 関数形式 論理値(TRUE FALSE)で指定します。
用例
B1に=GAMMADIST(A1,A2,A3,TRUE)を入力すると以下の表の結果となります。 B1の=GAMMADIST(A1,A2,A3,TRUE)ではxにA1の値7、αにA2の値7、βにA3の値3、関数形式にTRUEを指定しています。 その結果、B1にはガンマ累積分布関数の値である0.0100(小数点第四位まで表示)が返されます。A | B | |
---|---|---|
1 | 7 | 0.0100 |
2 | 7 | |
3 | 3 |