WPS Spreadsheets (スプレッドシーツ)とは、四則演算を用いた集計やリスト作成ができる表計算ソフトです。
そもそもSpreadsheets(スプレッドシーツ)とは、英語で集計表や簿記用紙を意味する言葉で、その名の通り、WPS Spreadsheets(スプレッドシーツ)は行と列の表を使った集計やリスト作成ができる表計算ソフトです。
WPS Spreadsheets(スプレッドシーツ)には、300種類以上の関数、グラフの作成、ピボットテーブルの挿入、自動フィルタといった機能が備わっており、名簿リストや集計表などの表計算ファイルを効率的に作成することができます。
また、操作画面は、Microsoft Excelに近く、直感的に操作することができ、<.xls>や<.xlsx>といったMicrosoft Excelのファイル形式を変えること無く、そのまま編集し、保存することが可能です。
数値の計算、グラフ作成
最大で行数104万8576行、列数1万6384列まで対応しており、大規模なデータ集計、リスト作成が行えます。また、棒グラフや線グラフ、円グラフ、またはそれらを組み合わせた形式で、入力した数値を視覚化することができます。
SUM関数やVLOOKUP関数などの300種類以上の関数に対応
SUM関数、COUNT関数、ROUND関数、IF関数、VLOOKUP関数といった、よく使われる関数はもちろん高度な関数も含め、300種類以上の関数を搭載しています。また、その入力方法もMicrosoft Excelと同様の操作方法で入力することができます。
ピボットテーブル
データ編集の際に使用頻度の高い「ピボットテーブル」に対応しています。手動では時間がかかってしまう大量のデータ集計も、この機能があれば数回の操作で簡単に集計/分析することができます。
その他の機能
ドロップダウン
ドロップダウン(プルダウンリスト)の作成機能。
特定の単語や名称を選択して入力させるための機能で、入力者による言葉、単語のちょっとした違いや入力ミスを無くすことができることができます。
条件付き書式設定
セルの値や数式の計算結果に対して条件を決め、条件を満たしたセルの色や書式を指定できる機能。
特定の条件に当てはまるデータを当てはまらないデータを視覚的に把握することができます。
フィルタ設定
大量のデータから条件を絞って抽出、表示をさせることができる機能。
大量のデータから同じカテゴリーのデータや特定の数値のデータのみを表示させたい時に便利な機能です。
重複する値の抽出、削除
選択したデータから重複した値を削除したり、マークアップしたりすることができる機能。
重複した値の入力を拒否することもでき、複数人で共有するリスト、ファイル作成の際に役立ちます。
WPS Office 30日間無料お試し
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